こんばんは。
プリザーブドフラワー 花学校の高見です。
昔デジカメで撮っていた頃、夜をとるとうまく撮れなかったんです。
部屋の灯りを灯した状態でもぼやけてしまうというか。
最近買ったカメラはそんなときでも綺麗に撮れるので感動です!
ここのところこのカメラの話ばかりですが、今回はまさにこのカメラではないと撮れないアレンジ。
ケースにはいったガラスの靴です。
というか、今回の主役はこの透明の箱、ケースです。
このケースのこともよく聞かれるんです。
なんでケースに入った状態でお店で売られているんですか?とか、このケースに入れっぱなしにしておくんですか?など。
実はこのケースに入れるか入れないかはプリザーブドフラワーではとても大切なんです
というのも、プリザーブドフラワー は生花を加工しているので、脆くてデリケートなんです。
なので楽しめる期間を左右する、重要なものなんです。
プリザーブドフラワーは風や湿気など、外気に弱いんです。
ラッピングとしてのケースという意味もありますが、このままケースに入ったまま家でも飾ったほうがお花の持ちがいいんです。
前にもガラスで覆われたアレンジがおすすめと別の記事でお伝えしましたが、それと同様なんです。
こちらの記事です。
プリザーブドフラワーの保存について 直射日光に弱いの?色褪せとは?
そうすると5、6年と長く楽しめるかと思います。
お花屋さんで売っているものは記念品になるプレゼント用がほとんど。
そうすると、より長く飾れるようにケースに入っているのも納得ですね!
でもやはり飾る時は、ケースから取り出して、お花だけを楽しみたいもの。
実はそのままでも飾れるんです。
実際花学校でも定期レッスンはほとんどケースに入っていません。
え?どういうこと?と思われたかと思いますが、なぜ付けていないかというと、こちらは日常を楽しむお花。
お部屋の模様替えのように、変えるものでもあるので、趣味などインテリアで模様替えのように作るアレンジの場合は花学校ではケースをつけていないんです。
このケースに入れていない場合は、部屋の環境によるのですが、目安として2、3年楽しめると考えていいと思います。
2、3年後の状態としては乾燥して、花びらがとれてくるようになるかと思います。
風に当たりやすい場所、湿気の多い場所ですと、2、3年も持たないことがあるので、そこだけ注意が必要です。
まとめると、本当のところ、ケースはつけても付けていなくてもよく、
記念品のようなプレゼントはケースにいれる
日常のインテリアとして使うときはケースを外す
というにするのがいいかと思います。
今回はよく聞かれるケースのことについてでした。御参考に!
ちなみにガラスの靴はワークショップまたは単発のオプションレッスンにて作れます。
それでは楽しく作ってくださいね!
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●空気洗浄機の使用
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